初対面で異性と打ち解けるには自分との共通点や類似性を強調しよう

飲み会やパーティーなどで運良く好みの異性と出会えてもうまく話せない、話が続かない、話が弾まないとお悩みではないですか?

「だって、昔から意中の人の前だと緊張しちゃうし、お付き合いの経験も少ないからしょうがない・・・。」

そう思っているなら、もっと出会いの場を増やす努力をするか、できるだけ異性と会話することで場慣れすることが有効なのでしょうか?

確かに場数が多いことや慣れは、あるに超したことはありません。

しかし、経験豊富な人だって初対面の前では多少なり緊張しますし、「何を話そう・・・」って毎回思ってますよ。

場数や慣れだけで彼氏ができるのであれば、あとは出会いの数をこなすのみなのである意味簡単ですが、それだけでは異性と親密な関係へ発展できないから難しいわけです。

実は初対面でもすぐに会話がはずみ、異性と打ち解けることができる人は、相手に同調するのが上手で、しかも心理学的にも重要な要素である「類似性の法則」を意識的に、もしくは無意識に活用しています。

これまでがウソのように異性との会話がスムーズに、そして親密な関係を築くきっかけを作れる方法をマスターしちゃいましょう。

類似性の法則


「ミラーリング」とも呼ばれる類似性の法則とは、相手の行動や言葉遣い、性格、環境など、価値観や共通点が似ている人に好感を抱きやすい心理のことをいます。

始めて会う人の心を開くテクニック

ひめ焦左

なになに、初めて会った異性と会話が弾み、しかも好印象を得る方法?
そんな魔法のようなこと、あるわけないわ。


ぱる真剣右

そ、そうよ、さぞかし難しいテクニックを駆使するんじゃないの?
言っとくけどそんなに器用じゃないから。

いえいえ、それは決して難しいことではなく、意識的に相手に「同調」して「共通点を強調」するだけです!

「それだけで良いの?」と思われたかもしれません。

では、逆になぜいつも異性との会話がうまくいかないのでしょうか。

モテない同性の行動を見ていると、会話が続かないある共通点がありました。

話が弾まない理由

「こんなに一生懸命に話しかけているのに、話が続かない、なんで相手は話をしてくれないの?」

毎回そう思っている人は、大抵以下のような行動をしていることが多いようです。

~やってはいけない行動~

  • 何か喋らないといけないと思って自分のことばかり話し続ける。
  • 相手が喋ろうとするのを遮って自分の言いたいことを言い切ることが多い。
  • 自慢話が多かったり、相手の考えを平気で否定しちゃう。
  • 「○○さんも何か話してください」と言っちゃう。

  • 他にもいろいろありますが、これらの行動に共通して言えることは、「相手の話を聴いてない」という致命的なミスを犯していることです。

    特に相手の男性がシャイな時ほど、なんとか頑張って気を引こうとベラベラ話し続ける人がいますが、相手の心は近づくどころか、どんどん離れていってしまうのです。

    話上手な人ほど聴き上手

    優秀な営業マンほど、商品を売り込むためにたたみ込むようなセールストークをすると思いきや、むしろ自分が喋るより相手の話を聴くことの方が多いのをご存じですか?

    何気ない会話の中から相手の趣味や関心があることを探り出し、「へぇ、すごいですね!」「それ初めて聞きました、興味深いですねぇ。」と共感を繰り返します。

    営業マンからはほとんど商品の話はしなかったにもかかわらず、「君、ところで今日はどんな商品をもってきたんだい?」としまいには相手の方から商品の話を切り出すこともあるわけです。

    つまり、共感するという行動が相手の自尊心をくすぐり、心が満たされることで、あなたからの共感はいつの間にかあなたへの共感に変わってしまうのです。

    話上手な人は、相手の話を引き出すことができる聴き上手な人です。

    「自己開示」が信頼の第一歩

    ごくたまに共感しようにも相手がなかなか喋ってくれない、人見知りな方がいらっしゃいます。

    そんなときにお試しして欲しいのが、相手の心の扉を開く前に、自分の心の扉を開くことです。

    これは少しテクニックがいるのですが、他の誰にも言ってないことを、意図的に相手に打ち明けることです。

    「同僚にも話してないんですけど、将来は○○になりたくてこっそり勉強しているんです。」

    「実は私、○○マニアなんです。○○さんには話しましたけど、他のメンバーには内緒ですよ!」

    これには2つ意図があって、ひとつは「あなたを信頼していますよ」というメッセージと、「あなたと私だけの秘密」を共有するシチュエーションを自ら作り出し自分へ興味を向けさせることです。

    これは心理学の「カリギュラ効果」を応用したテクニックです。

    カリギュラ効果とは?


    禁止されるほどやってみたくなるという心理現象のことで、1980年に公開されたローマ帝国の皇帝カリグラをモデルにした映画「カリギュラ」が語源で、あまりの過激な内容のためにボストンなどの一部地域で公開禁止になったことがかえって話題を呼び注目されたことからきています。

    共通点を探そう

    気を付けて欲しいのは、自己開示とはいっても、初めて会って間もないのにいきなりプライベートすぎる話をしても引かれてしまうだけです。

    話を切り出すタイミングと内容には気を付けないといけません。

    職場や友人が主催した異性が集まるお酒の席であれば、はじめの自己紹介で気になる異性の職業を押さえておき、「○○さんのお仕事って毎日お忙しそうですね。」と話しを振ってみます。

    ぱる真剣左

    佐藤さんってIT関係のお仕事なんですね。忙しいと業界と聞きますけど、毎日帰りも遅いんですか?


    ハンサムさん右

    そうなんですよ、1日中パソコンに向かってますが、終わりがない仕事なので・・・。
    ぱるさんの看護師はもっと忙しいのでは?


    ぱる笑左

    そうですね~、でも佐藤さんほどではないですよ。
    でも息抜きに、佐藤さんのITと関係しているかよく判らないんですが、実は私、ゲームマニアなんです!


    ハンサムさん右

    えっ? 意外ですね!
    実は僕もゲーム好きなんです。

    この場合、気になる相手がIT関係ということから、なるべく近いジャンルでゲームが好きだということを投げかけてみたわけです。

    そして、あなたが積極的に話を進めるのはココまでです。

    ここからは、「聴く」に徹していきましょう。

    どんなゲームが好きなのか、昔こんなゲームやってましたよね、などなど。

    もし、趣味が異なるようなら、どんな事でストレス解消しているの? 趣味は? など、相手の話をうまく引き出していくわけです。

    「同調」することで信頼を勝ち取る

    相手が気持ちよく話せるように、ちょっとしたテクニックを使うと有効的です。

    あなたが話やすい人や話が合うと思う人はどんな人か思い出してください。

    大抵は以下のいずれかの行動や態度を取っていませんか?

    ~話しやすい人の特長~

    • 話しをうなずきながら(相づち)聴いてくれる。
    • 目を見て聴いてくれる。
    • 「へぇ~」、「そうなんだぁ」、「それわかるなぁ」など共感してくれる。
    • 話を否定されない。
    • 黙って聴いてくれる(途中で話を遮らない)。

    このような行動の根底にあるものは相手の話や考えに「同調している」ことです。

    つまり、あなたが気持ちよく話ができるような相手の行動をあなたが聴く側になって実践すれば良いのです。

    簡単だけど高度な同調のテクニック

    共感や同調はあえて言葉に出さずとも仕草や態度で表すことができます。

    相手の目をみて話す、うなずく、話を遮らず最後まで聴いてから自分の意見を言うなど、話す相手を尊重する気持ちも大切です。

    突然ですが、もし、お酒の席で気になる異性の隣に座ることができれば、相手に気づかれずに同調し、意気投合するテクニックを伝授します。

    エリ笑左

    それは相手の動作を真似することです!


    ぱる困右

    ん? どういうこと?


    ひめ焦右

    鏡のように真似する???
    馬鹿にしているようで殴られるんじゃ・・・。

    ひめちゃんの言うように、相手の仕草をただ真似るなら「ふざけてるの?」って思われます。

    実は真似する動作はひとつ、相手がグラスを持ってお酒を飲むタイミングに合わせて自分もグラスをもってお酒を飲む、ただこれだけをひたすら繰り返すんです。

    今度お酒を飲む機会があれば、周りをよく観察してみてください。

    意気投合して話が弾んでいる人同士は、お酒を飲むタイミングが面白いように一致します。

    これは、相手と意思疎通が取れている状態で、無意識ながら瞬時に相手の行動を読み解き、つられて同じような反応を取るのです。

    つまり、この原理を応用して相手がグラスを持ってお酒を飲むタイミングに合わせて自分も飲む、これを繰り返してみてください。

    飲むタイミングを合わせるという意図的な行動を、相手の脳は意思疎通が取れていると錯覚して、次第に親近感がわいて話も弾むようになります。

    エリ笑左

    これマジ最強、ウソだと思う人は別に試さないでもいいわ。
    この裏技は心理学の「ミラーリング(類似性の法則)」を応用しているんだけど、ここまで具体的には本に書いてないし、広まりすぎると使えなくなるからあまり教えたくないもの。


    ひめ驚右

    な、なんか凄そうだわ!


    ぱる真剣右

    それ、絶対やっちゃうから。

    「共通点」を強調する

    ここまで初対面の異性と打ち解ける方法をお伝えしてきたわけですが、そろそろ最後の仕上げに掛かります。

    ひめ焦左

    エリ、もうじらさないで早く結論プリーズ。


    エリ笑右

    なんとか相手に同調することができたのであれば、最後にトドメをさす方法は「共通点」を強調することです。
    つまり類似性の法則をフル活用します。


    ぱる笑左

    あっ、それって、さっきのゲームが共通の趣味だと話が盛り上がるってやつ?

    お互いに共感し合える共通の趣味や話題が見つかったらそれを深掘りしたり、強調してみてください。

    趣味がないって人は、相手のお気に入りのテレビ番組やドラマの話など身近な話題でもかまいませんし、相手の悩みごとが実は自分も同じ事で悩んでいるなど、話を引き出していくといくつか共通点を見いだせるはずです。

    「あの番組すっごく面白いですよね!」、「じつは私も朝の目覚めが悪くて困っているんですよねぇ・・・、何か良い方法ないですかねぇ?」

    これは、相手に、自分と似たような環境にあり安心できる人、もしくは同じ思考を持つ人だなと思わせるところがみそです。

    自然な会話の流れや、何気ない習慣にも共通点を見いだし、冒頭で紹介した「類似性の法則」を意図的に当てはめていくのです。

    まとめ:意中の彼と意気投合する4つのステップ

    本日お伝えしてきたことは、類似性の法則の効果を最大限高めるように一連の流れでつながっています。

    1. 自己開示して警戒心を取り除く

    2. 聴きに徹して話を引き出す

    3. 相手の話や考えに同調する

    4. 共通点を見つけ出し強調する

    ひとつひとつ意識しながらステップを踏んでみてください。

    全部はできそうもないって人はミラーリングを応用した「お酒を飲むタイミングを意図的に合わせる」を繰り返してみてください。

    きっとこれまでと違った反応や好感触が得られますよ!