電話で脈有り男性の反応やサインを知って恋愛で失敗しない方法

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今では電話よりSNSで恋愛のやり取りをするのが常識になったようにも思いますが、SNSの欠点は相手の反応や感情が判りにくいところです。

相手からのメッセージに対して即答する必要に迫られないので、本心を隠すことも、心にもないこと演出したり、意図して駆け引きすることだっていくらでも可能です。

でも電話だったらどうでしょうか？

電話はSNSと違って即座に返答を求められることや、目には見えなくても返ってくる言葉の内容や声のトーン、話のテンポ、沈黙など、通話という行為を通して目で見る以上に相手の気持ちが見えてくることがあります。

意中の彼の好意を確認したいと思うならSNSではなく、直接電話して確かめてみるのが手っ取り早いんです。

経験と心理学的な側面から解説していきます。

電話の反応で男性の好意を確かめる

電話して確かめるっていっても、「私のことをどう思いますか？」ってストレートに尋ねる訳ではありません。

着信に対する反応、話す内容、声の高揚感、あらゆる要素から相手の心を読み取るということです。

彼の声が聞きたいばかりに用もなく電話をかけてしまい、何も進展せずに自己嫌悪になる人が多いように思いますが、用がない電話もやり方次第で彼の気持ちを知り、彼と近づくチャンスをつかむ事だってできるんです。

好意を確かめる7つのカギ

電話に出る速さ
折り返し電話の有無
言葉づかい
通話の長さ
声のトーン
話のテンポ
話の内容

これから7つの項目について、ひとつひとつ解説していきます。

ちなみに、どれかひとつが当てはまると良し悪しを決めるのではなく、総合的に判断する必要がありますので、前もってお伝えしておきますね。

電話を取るのが早いと脈有りの可能性あり

これは深く考えなくても理解出来ると思いますが、少なからず好意を持っている人、好感が持てる人からの着信は相手の応答も早くなる傾向にあります。

逆に着信に気づいてから電話に出るまでにひと呼吸おいたり、構えるように応答されるケースは脈は薄いでしょう。

仮に嫌われている場合は、めんどくさがられて電話を取らないことだってあるわけで、通話する前からあなたに対する関心の高さを知るすべはあります。

もしも意中の彼があなたに好意を寄せているなら、着信から数秒で電話に出るなど、その反応の早さに驚かされることもあるでしょう。

好意があれば男性は用もない電話をもらうのは嬉しい

ある程度好意や好感を寄せている人からなら、特段用のない電話でも嬉しいものです。

逆を言えば好意を寄せていない人から用もないのに電話をもらっても警戒心しか生まれません。

もし、現時点であなたのことに少なからず好意を持っていれば、電話の反応は悪くないはずですし、頻度を増やすことが好意に進展することだってありますよ。

ちょっとずる賢くこんな電話をしてみましょう。

あれ？　ぱるちゃんから電話だ！　珍しいな・・・。

あっ、斉藤君、久しぶり。

どうしたの急に。何かあった？

ううん、特に用はないんだけど、最近見かけないから、どうしてるかなって声が聞きたくなって。

（あれ？もしかしてオレに気があるのかな・・・？）

もし、彼と親しくなりかけているなら、その効果は絶大です。

「声が聞きたくなった」という言葉は、「好き」とは言ってないんですが、半分好きと言ってるも同然。

そう、男性がいろいろ想いを巡らせる言葉なんですよ。

意中の男性へ好きと同じくらい想いを伝えることができるでしょう。

でも、やりすぎは鬱陶しいと思われることもあるので、ほどほどにしていた方が効果はありますのであしからず。

折り返し電話がないと脈なしの可能性大

ただ、彼が携帯の近くにいない、運転中や大事な仕事の途中など、すぐに電話に出られないことだってありますよね。

すぐに電話に出てくれないからって落ち込む必要はありません。

むしろその後に折り返し電話があるかどうかが大事です。

あなたに関心を寄せているのであればどんなに気づくのが遅くなったとしても、必ず折り返し電話が来るはずです。

折り電にあなたが出られない場合でも、彼の方から2度3度着信があるなら、あなたへ好意や好感をもっている可能性があります。

わたしだったら、むしろ1度はスルーして、2度目の折り電があるか試すわ。

あなたに関心があるからこそ、要件が何だったのか気になってしょうがないわけですね。

逆に電話したにも関わらず折り返し電話がないどころか、メールやラインで返信もないとしたらあなたへの関心は高くないかもしれません。

翌日、何かしら理由をつけて「気づくのが遅かったから電話しなかった」というのは言い訳で「めんどくさかった」というのが本音でしょう。

酔った勢いで男性から電話があると脈有りの可能性大

男性の性質上、用もないのに電話を掛けることはまれです。

でも、明らかに酔っている状態で男性から電話が掛かってくるケースってありませんか？

酔っ払いからの電話はいちばんウザいんですが、こと意中の人からだと話は別です。

SNSでしかやり取りのない男性から電話が来るというのはどんな状況でしょうか？

酔った状況では理性がコントロールできなくなりがちで、普段抑えているあなたへの好意がストレートに出やすいんです。

つまり特段用はないけれど、あなたの声が聞きたくなったというところでしょうか。

酔っ払っているとはいえ、意中の彼から電話があるとしたらそれは冷やかしではなく、彼からの好意を期待して良いと思います。

他人行儀の言葉は脈なしの可能性大

普段仲間と会っているときはフレンドリーで言葉づかいもラフな感じなのに、電話したときに妙にかしこまった言葉遣いで応答される場合、考えられる可能性は2つあります。

あなた以外の女性と会っているときで、それは彼女であったり彼の本命の女性であるときです。

彼としては隣にいる本命に誤解を与えないように丁寧な言葉づかいで、あなたと親密ではないことをアピールしている訳です。

仮に他の女性と一緒でないときに、同じような対応をされる場合、敬語やかしこまった言葉遣いをすることであえて距離を取っているんです。

私も同じような経験があって、エリちゃんからエリさんに変わった時はショックでしたね。

もう、「あなたとは親しくするつもりはありませんよ」と言われたも同然です。

この状況が続くようなら今は攻めるべき時期ではないのか、別の方法を考えないといけません。

もしかしたら、ほぼ脈なしの可能性も・・・。

通話の長さは好意の大きさ？

女性と比較して、男性はあまり長電話は好みません。

男性にとって電話というものは要件のやり取りをするための合理的な手段のひとつなんですね。

その男性があなたからの用がない電話をなかなか切らない、いろいろ話題を変えて会話を引き伸ばすように感じる事があれば、あなたに好意がある可能性があります。

でも、判断が難しいのが、そもそも男性は長電話になれていないのでよほど口が達者でないと、会話が長続きしません。

はずかしさもあって、早々と電話を切ることも多々あるでしょう。

通話の長さも大事ですが、短いからといって好意がないとは言い切れないので難しいところです。

声のトーンは気持ちが表れる

人は興奮したり緊張している時には声のトーンが上がります。

恐らく本人は気づいていないでしょうが、第三者からすればすぐに判ります。

声が少しうわずっている、弾むように喋る、早口になるなど、いつもと明らかに違う声やしゃべり方なら、あなたに対して好意を持っている可能性があります。

突然のあなたからの電話に対して驚きや喜びを感じているのであれば声のトーンが高くなっているかもしれないので注意深く耳を立ててみてください。

逆に声が暗い、元気がない、声が小さい場合はあなたに対して何の感情も持っていないか関心がない可能性があります。

たまたまか、体調不良などの理由であることを祈りましょう。

話のテンポを良くするコツ

意中の彼が普段からおしゃべりでない場合、会話を少しでも長く続けるのはどうしたら良いのでしょう？

あなたが一方的に喋り続けるというのは得策ではない事を覚えていてください。

できるだけ話を引き出し、聴くことに徹するのが賢いやり方です。

そもそも用がない電話をかけておきながら「何か喋って」というのはあまりにずうずうしいですよね。

彼から話を引き出すコツは、相手の話にうなずく、同意する、共感するんです。

共感する効果についてはこちらが参考になるので、お時間あれば覗いてみてください。

初対面で会話が続かない時は相手に同調して自分との共通点を探そう
https://emancipationstudios.com/love-psychology/common-point/
初対面でもすぐに会話がはずみ、異性と打ち解けることができる人は、心理学的にも重要な要素である「同調」と「共通点」を意識的に、もしくは無意識に活用しています。