希少性の原理を利用して進展のない彼の気を引く方法とエピソード

仲がいいけどなかなか恋人までは進展しない、付き合ってるけど彼の心が最近離れていってるかもしれないと悩んでいませんか?

そんな悩める恋の停滞期には、心理学の「希少性の原理」を使って彼の心をグッと引き寄せる方法が有効です。

実際にあったリアルなエピソードはあなたの進むべきヒントを与えるかも知れない。

ずっと待っているだけじゃ今の関係に進展を作れませんよ。

手に入らない相手ほど魅力的に感じる希少性の原理

とっても魅力的で素敵な男性に出会ったけど、既婚者でどうにもならない、でも好きにならずにはいられないという経験はありませんか?

若い頃、手に届かないと判っていながらも唯一無二のアイドルや俳優に惹かれるのも、彼らの魅力はさることながら簡単に手に入らない人やものほど魅力的に感じて恋い焦がれるものです。

また、他に変わるものがない、今手にしているものを手放すと二度とこれ以上のものは手に入らないと思うと何としてでも離したくない、手に入れたいと思うのは「希少性の原理」が働くからです。

他の人がもっていない、わずかしかないなど、希少性の高いものが欲しくなるのは小さな頃から様々な経験を通して刷り込まれています。

ひめ焦左

めっちゃわかる気がする・・・。


ぱる真剣右

確かに欲しいけど手の届かないものはずっと心に引っかかってるよ・・・。


エリ困右

誰でも周りの人より幸せになりたいって心の底では思っているからね。

希少性の原理はリアルビジネスでも使われる心理学

「このコスメは限定100セットのセール特価!」

「今から30分以内に購入すれば半額!」

「ここだけのオリジナル、今回を逃すと他では手に入りません!」

買おうと思ってなかったのに、キャッチフレーズにつられて思わず買ってしまったってことあるでしょう?

これらのフレーズは希少性をあおったキャッチコピーです。

チャンスを逃すと後々損をすると感じたとき、人は心を動かされてしまうという心理を上手にビジネスに取り入れているんですね。

あなたの恋が進展しない理由

この希少性の原理を判りやすく理解するために紹介される例として「パブロフの犬」という心理学用語があります。

パブロフの犬はあまりにも有名な心理現象ですが、ロシアのパブロフ博士の愛犬に決まった時間にエサをやり続けたところ、しまいにはその時間になるとエサを手に持っていなくても、犬は「条件反射」によってエサをもらえるとよだれを垂らすようになったというものです。

実は恋愛においても一種の条件反射があると言われており、ある条件を満たすことで「この人と離れたくない」と無条件に感じるといいます。

なんでこんな話をするかというと、あなたの恋が進展しない理由が彼の慣れに原因があるかも知れないからです。

彼のことが大好きなのは理解出来ますが、常にあなたの方から誘ったり声をかけて、それが彼にとって当たり前になっていませんか?

彼に嫌われたくないばかりに何でも彼の言うとおりにしていませんか?

相手はあなたが自分にぞっこんで何でも自由になると勘違いし、知らないうちに彼にアドバンテージを与えることで、彼にとってあなたはいつでもどうにでもなる都合のいい女になっている可能性が高いのです。

アドバンテージを取り戻すには?

思い出してください、思い通りにならないことほど求めたくなるのが希少性の原理です。

もし、あなたが彼のいいなりや都合のいい女になってしまっているとしたら、パブロフの犬のようにエサを与えないとどうなるでしょうか。

これまであたり前にもらえると思っていたあなたからの好意がもらえないとしたら?

ひめ焦左

ズバリ焦りや不安が沸いてくるでしょう。


エリ悪右

それを利用するんです!

希少性の原理を利用して彼の気を引く方法

希少性の原理を利用すれば、停滞している恋や彼の気持ちを動かすことが可能です。

もしも、仲良くなって数回デートまではしているんだけど一向に告白される気配がない、でも失敗が怖くて自分から告白する勇気もないなら、ちょっと意地悪ですが「あなたが彼だけものだけじゃない」ってことを気づかせてみませんか。

彼にしてみれば、あなたはいつでもデートに応じてくれるから、絶対自分の事が好きなはずだとたかをくくっていると思いますし、あなたのことはキープしながら「もっと他にいい女性が現れるかも知れない!」なんて考えているかも知れません。

でも、今のままだと本当にあなたが太刀打ちできないような素敵な女性が彼にアプローチしてきたとき、あなたは彼をつなぎ止める自信はありますか?

そんな中途半端で不安定な状態から早く抜け出し、彼とラブラブになった方が幸せですよね。

他の異性を臭わせよう

どうも本命扱いされていない気がする、付き合っている彼が自分を大切にしてくれない、友達以上恋人未満から抜け出せないなら、意中の彼以外にも仲の良い男性がいることを臭わせてみましょう。

ここでポイントなのは、実際に他の男性と仲良くしたり、好きでもない人にアプローチするのは逆効果、プライドの高い男性だと不機嫌になり、すべてが台無しになってしまう可能性があります。

エリ笑右

あくまで他の異性存在を臭わせるんです。


イケメン右

ねぇ、今度の土曜日暇?
飲み会に君の車で送ってくれない?


ひめ焦左

あっ、ごめん、ちょっとその日は他に先約があって・・・。


ハンサムさん右

ぱるちゃん、映画の券が余ってるんだけどみんな都合が悪くってさ、一緒に行こうよ。
どうせ暇でしょ?


ぱる困左

えっと・・・、それ前に知り合いと見に行ったんだよね、ごめんね。




ハンサムさん右

えっ? マジ? 誰と行ったんだろう・・・。

今まで100%彼の要望に応えていたとしたら、断腸の思いで「その日は先約がある」と断ってみましょう。

安全パイだと思っていたあなたが、彼の思い通りにならなくなったとき、他に好きな人ができたのだろうかと不安や嫉妬心を抱くはずです。

人は今まで普通に手に入ったものや当たり前だったことが急に当たり前でなくなった時、「なくしたら惜しい」→「もしかしたら彼女の事を好きなのかも知れない」と気づくきっかけにもなります。

人は簡単に思い通りになる相手よりも、思い通りにならない相手の方が魅力的に映るのだから心理学って不思議です。

希少性の原理を利用した彼女のエピソード

私が大学生の頃、親友が煮え切らない彼に取った行動と結末を彼女の許可を得てお話しします。

親友のMと私は当時は法律関係の仕事に就けたらいいなと思っていて、男女8名前後のあるゼミに参加していました。

彼女は特段美人ではなかったものの、穏やかな性格で男子からも人気が高かったんですが、引っ込み思案なところがあり中々彼氏は出来ませんでした。

そこに声をかけてきたのがゼミのメンバーでひとつ年上のYでした。

Yは黙っていても女性から寄ってくる感じのイケメンでしたが、女好きで八方美人のところがあって、寄ってくる女性も何人もボーイフレンドがいるような軽い女性ばかりで、いわゆる遊び人でした。

私は彼女が彼と付き合うのは大反対だったのですが、彼の猛烈なアタックは引っ込み思案な彼女にフィットしてしまったようで、私の反対をよそにイケメンYに恋をしてしまったのです。

彼女はもともと素直で優しくて思いやりがあり、彼のためにお菓子を作ってきたり、彼が呼び出せばたとえ夜中だろうと会いに行くような健気で尽くすタイプの女性でした。

彼にとっても彼女のように自分をここまで大切にしてくれて一途に好意を寄せてくれる女性は初めてだったんじゃないかと思います。

ところがある日、彼女に様子を聞いてみるとYは初めは優しくしてくれたけど、最近はなかなか会ってもくれないし、連絡さえ素っ気ないと言うのです。

私は当初の悪い予感が的中したと思ったのですが、彼女の寂しそうな顔を見ていると「別れなよ」とは言えず、ただただ「大丈夫だよ」と自分の心にウソをつくしかありませんでした。

しばらくして、案の定イケメンYは悪いクセが顔を出し、別の女性にちょっかいを出しているという噂がゼミ仲間から漏れてきました。

当然同じゼミの彼女の耳にも入り、ひどく落ち込んでいましたが、実は同じゼミの中でYとは別に親友Mに好意を寄せていた男性がいて、彼にとってはチャンス到来、これを機会に彼女へアプローチしてきたんです。

しかしながら、彼女のYへの思いは冷めることがなく、新たにアプローチしてきた男性からの誘いはことごとく断っていました。

そんな状態が2ヶ月ほど続いた頃でしょうか、彼女は我慢の限界と寂しさから、新たにアプローチしてきた男性と一度デートすることに合意したんです。

なんとイケメンYは彼女が新たな男性からアプローチされていることを知っていて、彼女の従順さと自分はモテると勘違いなのか余裕からなのか、「どうせ彼女はオレから離れられない」と思っていたらしいのです。

ほんと女性からしたら許せない男性です。

そんなYの気持ちは知らなかった彼女ですが、意を決してなかなか会ってくれない彼に別れを告げるラインをしました。

「今までありがとう、あなたが大好きだったけど新しい一歩を踏み出すことにしました」と。

泣きながら報告してくれた彼女に「よく頑張ったね」と労いの言葉をかけ、その日は二人でずっと飲み明かしました。

ところがこのラインをきっかけに、私が想像していた以上に話は大きく動き出し、思いも寄らない結末が待っていたんです。

彼女から別れを切り出す勇気はないとたかをくくっていたYは焦りました。

同時に、こんな浮気性でダメな自分をここまで好きになってくれる人が今後現れるだろうかと不安になったそうです。

そして今まさに自分だけに夢中だと思っていた彼女が、別の男性に取られると感じた瞬間でした。

手のひらを返したかのように彼は彼女のところに飛んできて、今までの軽率な行動を心から詫び、「もう一度やり直すチャンスが欲しい」と言ってきたんです。

彼の方からです。

だいぶ後に判ったんですが、「彼女と別れたら今後彼女のように自分のことを心から愛してくれる人は現れないかも知れない」この心理こそ「希少性の原理」だったワケです。

当時の私にはこんなスゴイ原理があるなんて知るよしもありませんでした。

その後、みんな社会人になって彼の転勤で疎遠になった二人は結局別れてしまいましたが、それまではずっとラブラブのカップルでした。

二人で泣きながら飲み明かしたあの日を思い出す懐かしい恋のエピソードです。

エリ笑右

今思えば彼女は別の男性からアプローチされていることをひと言も彼に告げなかったけど、間接的にYは知っていたことで希少性の原理が最大限の効果を発揮したと思うわ。
つまり下手な駆け引きがなかったことがリアルに彼の心を動かしたのね!

まとめ:希少性の原理で彼の心を動かそう

これまであたり前に自分のものだと思っていたあなたが急に当たり前でないと感じたとき、彼はあなたの優しさや一途さに気づかされ、「あなたを失うのはもったいない!」と思うのが恋愛における希少性の原理です。

それはあたなが彼に尽くしてきた時間や思いが多ければ多いほど、彼にとっては失ってはいけないものという心理が働きます。

彼との関係を前進させたい、マンネリした今の関係から抜け出して出会った頃のように彼から愛されたいと思うのなら、すべて思い通りにならないあなたをちょっと演出してみませんか?

あなたの魅力や彼に対する思いはかけがえのないもの、まさに希少性の高い自分であることにもっと自信をもってくださいね。

あなたの恋を応援しています。