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会社の同僚や友達と会話するときに、相手の姿勢や仕草を意識して観察することはないでしょう。
でも、異性や特に好意を持っている男性と会話するとき、何気なく会話しているだけだとしたら勿体ない。
今回は私が実践してきた異性との会話における相手からの好意や好感度を察知する方法をお伝えします。
100%確実とは言い切れませんが、かなりの高確率で相手の心を探ることができるでしょう。
気持ちは仕草に現れる
ときに態度や仕草から、言葉以上に相手の気持ちを知ることができます。
これは心理学では常識で、ビジネスの世界でも実証されていますし、活用されています。
思い出してください。
あなたが異性と会話するとき、相手の言葉以外に気づいたことや感じたことはありませんか?
もし、全く思い出せない、また全然意識したこともないなら、恋愛に関してもかなり鈍感か、恋愛経験も少ないんじゃないですか?
私ならパッと思い浮かべるだけでも、会話しているときに相手の気持ちを察する態度と仕草ってこんなにあるんですよ。
- 目が合う回数が多い
- 目を見つめられる時間が長い
- うなずく回数が多い
- 話に共感してくれることが多い
- 笑顔が多い
- いろいろ質問してくる
- いつもより距離が近い
- 前傾姿勢で話を聴いている
私が特に注目している態度や仕草は、相手と自分との距離と話を聴くときの姿勢や仕草です。
これは次章で詳しく解説しますね。
- 相手が腕組みしている
- ふんぞり返っているように見える
- 話しているときも目が合わない
- 笑顔が少ない
- 自分ばかり話している(相手からは話さない)
- よそ見や時計を見る仕草が増える
- 椅子に座り直すような仕草が増える
逆に上記のような態度や仕草なら、相手から好意を持ってもらっている可能性はかなり低いと判断しています。
腕組みやふんぞり返る仕草は問題外、心理学では拒否や拒絶の仕草です。
これは心理学に詳しくない人でも感覚的に判りますよね。
あなたへ興味をもっている時の姿勢や仕草
男女における物理的な距離は好意と密接に関係しています。
つまりパーソナルスペースというやつです。
人は誰しも他人とは一定の距離感を保ちたいという心理を持っています。
自分の身を守るために身についているある意味本能のようなものです。
このパーソナルスペースは親密度のバロメーターでもあり、判りやすい例で言えばラブラブのカップルのパーソナルスーペースは0です。
家族など関係性が近いほどパーソナルスーペースは近くなり、他人ほど遠くなります。
あなた自身に置き換えてみたときに、どんなに仲が良い異性でもある程度の踏み入れて欲しくない距離感というものが存在しませんか?
まずはこのパーソナルスーペースを意識することです。
好意があれば接近する心理
思い出してください、異性を意識し始める小学生のころから「好きな男性の隣の席に座りたい」という想いはいつの時代もいくつになっても普遍の真理です。
飲み会や仲間同士の交流会、職場での研修や会議の時、いつも隣に座ってくる男性は間違いなくあなたに好意を抱いています。
特に飲み会などであなたの向いではなく、隣に座るならほぼ間違いないでしょう。
向いに座るのか、隣に座るのかは結構な違いがあります。
基本的には対面は対決する時の位置関係、並列は友好や協力の位置関係です。
会話を前のめりで聞く人は相手に好意を持っている
例えばあなたの会話を前傾姿勢になって聞いているようなら、それはあなたの話にも興味があり、またあなたにも興味があるというサインです。
人は興味があるものに対しては無意識に自然と前のめりになって、その対象を見たり、その話を聞こうと思うものです。
恐らくあなたも気づいてないだけできっとそうしているはずです。
他にも、目をじっと見つめられて会話をしている、うなずきや共感の仕草が多いってのはあなたの話やあなた自身に興味を持っている仕草です。
障害物を取り除きたいその心理
無意識に相手との距離を縮めるという行動の他にも、興味があるものや人に対して自然に、無意識にしてしまう行動として「障害物を取り除く」ことがあります。
例えば隣に意中の彼が座った時に、彼との間に置いていたバックをどけたり、テーブルの上にあるものをどかしたりする行動などです。
こういった行動は興味がある人や好きな人にしかやらないので、あなたが意中の男性のそばに座るときも注意深く見ていてください。
私の実体験エピソード
社会人になって間もないとき、普段から仲が良く、ちょっと気になっていた同僚から食事に誘われたんですが、まだ付き合ってもないことから普通にテーブルを挟んで向かい合わせに座りました。
しだいにお酒も入って、話が盛り上がり意気投合したときに彼がとった奇妙な行動は、テーブルにあるお皿やグラスを横にどけるというものでした。
はじめ意図がよく理解できなかったんですが、「ちょっと邪魔だから」と微笑みながら、手を差し伸べてきたんです。
お酒が入っているにしてもちょっと大胆だなぁと思いましたが、私も自然に手を伸ばしたのは、お互いの間にある障害物を取り除きたい心理そのものだったのです。
残念!こんな姿勢や仕草は期待薄
逆にあなたの話やあなたに興味がない場合の仕草や態度ってのもあります。
判りやすいのは腕組み。
腕組みは警戒や拒絶のサインです。
きっと笑顔も少ないでしょうし、あなたが話すばかりで相手は話しを早く終えたいので向こうから話かけることはあまりないでしょう。
そして会話の途中で椅子から腰を浮かして座り直すような姿勢が増えたり、目を反らす、時計をみる仕草がある場合は明らかにあたなの話に退屈しているか、興味がない証拠です。
姿勢以外で好意を確かめる注目の反応
私は相手の姿勢や仕草の他にも、見つめられている瞳の奥を見るようにしています。
人は愛しいものや人を見るときに本能的に瞳孔が開くことが判っています。
自分と話している時だけ相手の黒目が大きく見える、きらきらして見える時は瞳孔が開いている時で、あなたに好意を持っている決定的なサインです。
これを見極められるようになれば、あなたは恋愛の達人です。
他にも趣味や好きな物やこと、予定などいろいろ知りたがる場合は、あなたに興味を持っています。
仕草や行動、あらゆる情報を観察すれば相手からの好意を見抜くことはそう難しいことではありません。
意図して好意を伝える方法
会話している時の相手の姿勢から好意があるか知ることができるなら、意図して好意を伝える姿勢や仕草もあるということです。
ベタですが、好意を持っている男性の近くに座る、わざと視線を合わす機会を増やす、目をみつめて話す、相手の話を前のめりになって聴く、うなずく、全部やってみてください。
ちょっと鈍感な男性でも、何か感じることがあると思います。
何かものを渡すときにわざと手に触れる、冗談を言ってくる彼の腕を軽くたたくなど、女性にとっては当たり前に思えるような行動は、男性にとって都合良く勘違いしてくれる行動だったりします。
男性は触れられるだけで好意を持ってしまう不思議な生き物です。
いろいろ試してみることで彼の心の内を探り、揺さぶってみましょう。
好きな人と親しくないと嘆いていても、心理学の「傾聴」で彼のハートをがっちり掴むのはそう難しいことではありませんよ。
まとめ:相手からの好意を知って恋愛を有利に進めよう!
あなたへ好意を持っていることを言葉で伝えてもらわずとも知ることができたら、恋愛においてかなり有利です。
その好意を上手に操って相手から告白させることだって出来ますよ。
異性とのパーソナルスーペースを意識してください。
あえてそこに入っていくことも時には必要かも知れません。
会話している時の相手のしぐさや表情、瞳の奥を覗いてみてください。
意中の彼もすでにあなたに恋をしているかもしれませんよ。
恋愛心理学の落とし穴
今回紹介してきた心理学やテクニックは間違いなく有効です。
でも、ひとつ勘違いしないで欲しいことは、恋愛心理学を操って素敵な恋を手に入れる人は、自分磨きも怠りません。
美人である必要はないんです。
ただ、あなたの魅力を最大限引き出すために、意外に見られているお肌の調子や手脚のムダ毛、放置してはいけません。
恋愛心理学を制するためには、自分磨きもセットだと言うことを覚えていてくださいね。
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